ハワイの道路脇にあるパーキングメーターの使い方
ハワイでレンタカーの乗るなら知っておきたいパーキングメーターの使い方を紹介。道路の路肩にある駐車スペースと使えるコインを解説します。
路肩の駐車スペースを活用しよう
行きたい場所を効率的にまわるなら、やっぱりレンタカー移動がおすすめ。 オプショナルツアーでは行けない場所や路線バスでの乗り継ぎが面倒な場所へも、車なら好きなときにアクセスできる。
そんなレンタカー移動でも、心配なのが駐車場の有無。 オアフ島のホノルルなどでは、大通り沿いのレストランなどで駐車場がない場合もある。
そこで日本でも都市部ではよく見かける、路肩にある駐車メーターを活用するのが便利だ。

使い方はシンプル
パーキングメーターの使い方は日本と同じでとっても簡単。 基本的にはコインを入れるだけで、金額に応じた時間内で駐車して良いことになる。
近年は新型タイプも登場しており、クレジットカードが使えるようになったりと、さらに便利になってきている。
旧型タイプはコインのみ
コインしか使えない旧型のメーターは、当然のことながら利用するにはコイン(硬化)が必要になる。 駐車スペースごとに設置されているタイプは、もちろん両替機などもないので、コインを用意しておきたい。
料金の例
ホノルル・ダウンタウンのカメハメハ大王像のすぐ近くにあるパーキングメーターの価格がこちら。
- 2分:5セント硬貨(Nickel)
- 4分:10セント硬貨(Dime)
- 10分:25セント硬貨(Quarter)
時間切れに注意
コインを入れないで駐車すればもちろん違反だが、気をつけておきたいのは時間切れ。 場所によってはすぐに駐車違反の切符を切られることもある。 駐車時間が長くなりそうなら、余裕を持ってお金を投入しておこう。 違反しても日本の免許証にはとくに影響はないが、ハワイ州に罰金を支払い必要がる。

パーキングメーターが便利な場所
ハワイで駐車メーターが設置されているのは、主にオアフ島のホノルル周辺。 オアフ島でも街を出るとあまり見かけることはなく、離島でもほとんど利用することはない。
ホノルル・ダウンタウン
カメハメハ大王像やイオラニ宮殿など見所など史跡が点在しているダウンタウン。 近年は人気のファッションブティックが集まっていることでも話題。 レンタカー移動なら駐車メーターも効率的に活用したい。
カパフル通り
ワイキキから北方面へと続くカパフル通りは、地元客に支持されるグルメスポットやショップが何軒もある。 週末の夕食時には混み合うこともあるので、目的地の最寄りでなくても空いていれば止めてしまおう。
ワイアラエ通り
観光客は多くないが、ローカルなレストランが点在している。 お店に駐車場がなかったり、満車だったりすることもあるので、道路枠のパーキングメーターが活躍する。
