【随時更新】ハワイの新型コロナウイルス最新情報・現状まとめ

直行便運休時に日本=ハワイ間を移動する方法、西海岸やグアム経由を解説

[最終更新日:2020年9月29日]

新型コロナウイルス感染症の影響で運休が続く日本=ハワイ直行便。乗り継ぎで渡航・帰国できる経路、航空会社、路線や注意点を解説。アメリカ西海岸やグアムでの経由を紹介。

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目次

日本=ハワイ間の直行便が運休

新型コロナウイルス感染症の影響で、日本=ハワイ間の直行便は3月下旬から本格的に減便が始まり、4月中旬から全便が運休しています。

8月にはJALが羽田=ホノルル線で4往復の臨時便を設定しましたが、他の航空会社は全便運休を継続している状況です。

日本で緊急事態宣言が発出されている間も、ヨーロッパやアメリカ本土で爆発的な感染拡大が続いている間も、一部の直行便は運航を継続していました。しかし日本=ハワイ間は全便運休が何ヶ月も続いています。

ハワイ線の運休が続く理由

日本=ハワイ間は旅行需要を主としたレジャー路線であり、多くの人が旅行会社のツアーを利用して搭乗します。

航空会社としては、旅行会社のツアーがなければ搭乗率を上げることが難しく、そのツアーは外務省の渡航中止勧告が出ている段階では催行できません。

つまりアメリカ全土に感染症危険情報で渡航中止勧告が出ているうちは、旅行会社がツアーを再開できず、直行便も再開されない可能性が高いと言えます。

ハワイ州が州外からの到着者に義務付けている14日間隔離も理由のひとつですが、それと同じかそれ以上に日本側の感染症危険情報のレベル引き下げが重要になります。

日本=アメリカ本土、日本=ヨーロッパで一部の直行便が運航を継続しているのは、旅行以外での渡航で一定の需要があるのと、主要都市との往来手段を閉ざさないよう運航が継続されていると考えられます。

ハワイへの渡航、日本への帰国は可能?

現在、日本からのアメリカへの渡航、アメリカから日本への帰国は可能です。

日本の外務省は渡航中止勧告、アメリカ国務省は渡航禁止(Do Not Travel)を出していますが、空港で出国を止められることはありません。

もちろん国籍やVISA等により影響を受ける可能性がありますので、各自それぞれ確認が必要になります。

またハワイ到着後は14日間の隔離義務、日本入国・帰国後は14日間の待機要請・公共交通機関の利用を控えるよう要請が出ています。

» ハワイ州の14日間隔離義務はどんな内容?空港での申告、禁止事項や罰則を解説

日本=ハワイ間を移動する方法

それでは直行便を含めて、日本=ハワイ間を移動する方法を確認しておきましょう。 日本からハワイへの渡航、ハワイから日本への渡航・帰国の手段です。

  • 日本=ハワイ間の直行便(定期旅客便)※運休中
  • JALの臨時便(羽田=ホノルル線で8月に4往復、9月に2往復、10月に2往復)
  • ANAの直行便(成田=ホノルル線で10月に2往復、羽田=ホノルル線で11月に2往復)
  • ハワイアン航空の直行便(成田=ホノルル線で10月から週1便)
  • アメリカ本土で乗り継ぎ
  • グアムで乗り継ぎ
  • ソウルなどアジアの主要都市で乗り継ぎ ※運休中
  • マニラなど東南アジアの主要都市で乗り継ぎ ※入国制限

日本=ハワイ間の直行便(定期旅客便)

通常時であれば、日本=ハワイ路線では毎日15便前後の直行便が運航されています。 しかし新型コロナウイルス感染症の影響により、ほとんどの航空会社が2020年3月下旬で運休。 4月はJALだけが何往復か運航しただけとなっています。

9月末まではすべての航空会社が運休を決めていますが、デルタ航空では12月下旬から再開する予定です。

» デルタ航空、羽田=ハワイ・ホノルル線を12月下旬から週4便で再開予定

JALの臨時便

2020年8月にはJALが4往復のみ臨時便を設定しています。

7月14日の販売開始後から予約が続々と埋まり、一部の便はすでに満席となっているようです。 とくに座席数の少ないビジネスクラスはすぐに座席が埋まっていました。

9月も2往復、10月にも2往復の臨時便が設定されています。9月以降ももしかすると臨時便が期待できるかもしれません。

» JAL、ハワイ路線を10月31日まで運休、10月も臨時便2往復

ANAの直行便

ANAでは10月に成田=ホノルル間で2往復のみ直行便を運航します。 成田発は10月5日(月)と10月19日(月)、ホノルル発は10月6日(火)と10月20日(火)を予定しています。

11月は発着空港を羽田に変更して2往復を予定。羽田発は11月6日(金)と11月20日(金)、ホノルル発は11月7日(土)と11月21日(土)です。

» ANAのハワイ便、11月は羽田=ホノルル線で2往復運航

ハワイアン航空の直行便

ハワイアン航空では10月から毎週1往復で成田=ホノルル線を再開します。

» ハワイアン航空、10月から成田=ホノルル線のみ週1便で再開

アメリカ本土で乗り継ぎ

直行便以外で日本=ハワイ間を移動する場合、アメリカ本土の都市を経由する移動方法が考えられます。 航空会社の運航路線や飛行時間を考慮すると、アメリカの西海岸の主要都市で乗り継ぐのが定番です。

新型コロナウイルス感染症の影響下でも、日本=西海岸路線、ハワイ=西海岸路線は運航が継続されており、サンフランシスコやロサンゼルスなどの都市で乗り継ぎができます。

例えば、飛行時間は東京~ロサンゼルス間が約10時間、ホノルル~ロサンゼルス間が約5時間半です。 乗り継ぎがスムーズでも、移動には約20時間くらいは必要になります。

» ユナイテッド航空が空港で検査提供、ハワイ渡航に対応

グアムで乗り継ぎ

他の経由地では、日本から比較的近いグアムで乗り継ぐ経路が考えられます。

成田=グアム間はユナイテッド航空が減便しながらも運航を継続、グアム=ホノルル間もユナイテッド航空が運航しています。

飛行時間は成田~グアム間が約3時間半~4時間、グアム~ホノルル間が約7時間半です。 乗り継ぎはスムーズではないので、グアムでは1泊するか空港での待ち時間が長くなります。

ソウルなどアジアの主要都市で乗り継ぎ

通常時であれば、韓国のソウルや中国の北京など、ホノルル線との直行便が就航している都市で乗り継ぐ選択肢もあります。 しかし日本発着と同様に、ハワイ路線は運休が続いています。

もし直行便が再開されたとしても、各国の出入国規制も重要になります。 新型コロナウイルス感染症の影響で、乗り継ぎでの入国も禁止している場合があるので注意が必要です。

マニラなど東南アジアの主要都市で乗り継ぎ

通常時であれば、フィリピンのマニラなど、ホノルル線との直行便が就航している都市で乗り継ぐ選択肢もあります。 マニラ=ホノルル間はフィリピン航空が週1便で運航を継続していますが、日本からフィリピンへの入国制限があり選択肢としては難しい状況です。

乗り継ぎができる都市とスケジュール

ここからは実際のフライトスケジュールを見ながら乗り継ぎを確認していきましょう。

成田~サンフランシスコ~ホノルル

こちらはユナイテッド航空のウェブサイトで、実際に旅程として候補に出てきたスケジュールです。

便名 出発時刻 到着時刻 飛行時間
UA838 成田 16:00 サンフランシスコ 09:15 9時間15分
UA2380 サンフランシスコ 11:35 ホノルル 13:51 5時間16分

サンフランシスコ国際空港(SFO)での乗り継ぎが2時間20分しかないので少し不安ですが、航空会社としては乗り継ぎ可能な航空券として販売しています。成田→ホノルルが乗り継ぎ時間を含めても16分51分なので悪くない選択肢です。

※フライトスケジュールは変更の可能性や時期・曜日により異なる場合があります

ホノルル~ロサンゼルス~成田

次はハワイのホノルルからロサンゼルスで乗り継ぎ日本に向かう経路です。 こちらも実際にユナイテッド航空のウェブサイトで予約が可能な航空券です。

便名 出発時刻 到着時刻 飛行時間
UA534 ホノルル 21:55 ロサンゼルス 06:13 5時間18分
UA7945 ロサンゼルス 13:10 成田 16:30 11時間20分

ロサンゼルス国際空港(LAX)で7時間ほど乗り継ぎ時間があり、ロサンゼルス→成田ではコードシェアするANA運航便を利用します。 ホノルルから成田まで23時間半かかりますが、乗り継ぎに余裕があり、選択肢としては悪くありません。

※フライトスケジュールは変更の可能性や時期・曜日により異なる場合があります

成田~グアム~ホノルル

ユナイテッド航空の成田=グアム線は現在、週3便のみ運航。 7月下旬と8月からは増便も予定されています。

便名 出発時刻 到着時刻 曜日
UA197 (NH6458) 成田 17:25 グアム 22:20 毎日(7/22までは週3便)
UA196 (NH6457) グアム 12:05 成田 15:00
便名 出発時刻 到着時刻 曜日
UA827 (NH6456) 成田 11:00 グアム 15:55 火金日(8/4~)
UA828 (NH6455) グアム 07:00 成田 09:55 火金日(8/4~)

グアム=ホノルル線は毎日運航されています。 グアム発は朝、グアム着は夜で、成田発着便にすぐに乗り継ぐことはできません。

便名 出発時刻 到着時刻 飛行時間
UA200 グアム 09:00 ホノルル 20:15 7時間15分
UA201 ホノルル 16:40 グアム 20:20 7時間40分

在ハガッニャ日本国総領事館の資料によると、乗り継ぎが13時間以内であれば、空港で待機することも可能です。 ホノルル→グアム→成田の場合、便によってはグアム国際空港での乗り継ぎが13時間を超えてしまいます。

○乗り継ぎのためにグアム空港を利用される方の場合
グアム空港での乗り継ぎに要する時間が13時間未満の場合,空港内の指定された場所で待機す ることが求められます。乗り継ぎに要する時間が13時間を超える場合は,上記AからCの分類に 従い,グアム滞在期間(乗り継ぎ時間を待つ期間)に限り,隔離措置が課されます。
例)ホノルル空港(ハワイ)を出発して,グアム経由で日本に帰国する場合
(上記「High Risk Area」への渡航歴がないことが前提)
ハワイは,「High Risk Area」に指定されていませんので,グアムでの乗り継ぎに要する時間が 13時間を超える場合,グアム滞在(待機)中は上記 A に従い自主隔離の対象となります。事前に ご自身でホテルと移動手段を手配していただいた上で,グアム滞在(待機)中(日本行のフライト の搭乗手続きのためグアム空港へ出発するまでの間)は,健康上の緊急事態を除き,ホテルの部屋 から離れることはできません。

» 在ハガッニャ日本国総領事館

グアムで乗り継ぐ場合の規制については、グアム保健局のウェブサイトでも最新情報を確認しておきましょう。

» DPHSS MANDATORY QUARANTINE GUIDELINES EFFECTIVE JULY 1, 2020

乗り継ぎのまとめ

最後に日本=ハワイ間を乗り継ぎで移動するポイントを再確認しておきましょう。

  • 乗り継ぎできるのはアメリカ本土またはグアム
  • 同じ航空会社で日本=ハワイ間をまとめて予約できるかチェック
  • 乗り継ぎ時間をしっかり確認
  • 乗り継ぎ都市での規制を確認
  • JAL臨時便の増便や継続にも期待
  • ANA直行便の運航日をチェック
  • ハワイアン航空の運航日をチェック

まず現在、乗り継ぎが検討できるのはアメリカ本土またはグアムです。 航空券は航空会社のウェブサイトで、まずは日本~ハワイ間をまとめて検索してみましょう。

グアムで乗り継ぐ場合には、グアムの最新情報も確認しておきましょう。

新型コロナウイルス感染症とハワイ旅行については、こちらのページで詳しく解説しています。合わせてご確認ください。

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