【随時更新】ハワイの新型コロナウイルス最新情報・現状まとめ

ホノルルマラソン2020は開催される?日本から参加できるのかコロナの影響を解説

[最終更新日:2020年9月10日]

2020年12月13日(日)に開催予定のホノルルマラソン2020が開催されるかどうか、日本からも参加できるのかを現実的な視点で解説!出入国制限や帰国時の注意点、航空会社やホテルの状況も考慮して予想しています。

このページの内容は、最新情報により随時更新しています。

目次

ホノルルマラソン2020の開催日時

ホノルルマラソンは、毎年12月の第2日曜日に開催される大型イベント。 次回は2020年12月13日(日)の開催が予定されています。

ハワイでは最も多くの人が参加するスポーツイベントで、世界的には最も日本からの参加者が多いイベントでもあります。

早朝5時スタートのフルマラソンほか、10K ラン&ウォーク、カラカウア メリーマイル(約1.6キロ)、関連イベントのアロハフライデーナイトなどが開催されます。

ちなみに2021年は12月12日(日)の開催が見込まれます。

例年と異なる点

2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で、開催・募集内容にも変更点があります。

参加人数の制限

各種目において参加定員数を設けています。どの種目も先着順となり、日本での受付分にも定員が設定されています。

フルマラソン:20,000名(日本受付 10,000名)
10Kラン&ウォーク:5,000名(日本受付 3,000名)
カラカウアメリーマイル:3,000名(日本受付 1,500名)

ちなみに2019年のエントリー数は30,551人、日本からは14,882人だったため、それほど規模を縮小するわけではないようです。

スタート時間の変更

例年も安全面を考慮してスタート地点や時間は段階的に設定されていますが、2020年は混雑を避けるためさらに時間差を拡大したウェーブスタートが検討されているようです。

エンドステーション

ホノルルマラソンのゴール地点は、ワイキキとダイアモンドヘッドの間に広がるカピオラニ公園です。 例年、エンドステーションには多くのブースが出展して賑わいますが、2020年は混雑を避けるために変更点や制限があると考えられます。

オアフ島では陽性者数増加に伴い、8月8日からすべての公園・ビーチパークを閉鎖しています。

» ハワイ・オアフ島、8月8日からすべての公園・ビーチパークを閉鎖

2020年は開催される?

2020年12月13日(日)に開催予定の「ホノルルマラソン」は、現時点では開催する方針で進められています。

しかし8月中旬の日本、ハワイ、アメリカ本土の状況からすると中止や大幅縮小となる可能性もあり、あくまでも中止が決まっていないという段階、と捉えることもできます。

現実的には大会開催は難しく、仮に限定的に開催されたとしても日本からの参加は難しいと予想されます。

エントリー料金の返金はなし

2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で、大会が中止となる可能性があるほか、開催された場合でも日本からの渡航が難しい可能性があります。

日本側の事務局によると、中止の場合でもエントリー料金の返金はなしと案内しています。 また渡航制限やハワイ州の隔離義務などで参加できない場合も返金はないとのことです。

日本受け付け分は振り替え可能に

日本事務局でのエントリー分は、中止・延期となった場合に次回大会へ振り替えできると新たに案内されました(8/28)。

» ホノルルマラソン2020の日本受付、中止時は次回または延期開催に振替可能に

日本でもエントリー開始

日本では8月11日(火)から第1期エントリーが開始されました。

例年、早く申し込むとお得にエントリーできることから、毎年参加されている方はこの時期に申し込みを済ませています。 しかし今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、早期のエントリーを控える方も少なくないと思われます。

エントリー期間フルマラソン料金
第1期8月11日(火)~10月21日(水)28,000円
第2期10月22日(木)~11月10日(火)33,000円
現地12月10日(木)~12月12日(土)400USドル

※日本での申し込みには別途事務手数料(上記料金の5%)

ハワイでのエントリー数が多いのはなぜ?

8月16日時点のエントリー数は、日本受付でフルマラソンが236人、10kmが56人のみとなっています。

しかしハワイ受付ではすでに2020年1月から登録受け付けが始まっていたため、フルマラソンで9,012人、10kmで1,373人ものエントリーがあります。

ハワイで新型コロナウイルス感染症が本格的に問題となったは3月頃なので、それ以前に登録を済ませていた人も多かったと考えられます。

コロナの影響でも日本から参加できる?

ここからは開催された場合に、実質的に日本から参加できるのかを考えてみましょう。

外務省の渡航中止勧告

日本の外務省では3月末からアメリカ本土を対象に、感染症危険情報で「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出してます。

このレベル3とそのひとつ下のレベル2の段階では、旅行会社のパッケージツアーは催行されません。 個人手配なら各自の判断で出国することはできますが、航空券やホテル等の手配は自分で行うことになります。

また国が「渡航中止勧告」を出している状況での海外渡航になることを、十分に理解しておく必要があります。

» 外務省、アメリカなど49カ国・地域を感染症危険情報レベル3(渡航禁止勧告)に引き上げ

日本帰国時の水際対策、14日間待機要請

日本では現在、水際対策として空港検疫を強化しており、アメリカなどからの到着者に空港で検査を実施しています。

仮に検査結果が陰性だった場合でも、検疫所長の指定するホテルや自宅で14日間は待機することが要請されています。 また14日間は公共交通機関の利用を控えることも要請しており、空港から待機場所への移動手段も考えてく必要があります。

現実的には、帰国後の14日間は通勤や通学はできないことになります。 自分の意思でマラソンに参加して帰国後の待機要請も守らないということになれば、周囲の目はかなり厳しいことになるでしょう。もちろん待機要請は守ることが前提です。

仮にホノルルマラソンに参加して15日(火)に帰国した場合、年内はほぼ待機要請期間となります。

ハワイ州の隔離義務

ハワイ州では3月26日より州外から到着するすべての人に、到着後の14日間は自己隔離を義務付けています。 違反すると逮捕され、罰金・禁固刑のある厳しいルールです。

現時点では9月30日まで実施されることが決まっていますが、10月以降も継続される可能性が高くなっています。

この隔離期間を踏まえると、2週間以上前にハワイに到着して、ホテル等の客室で過ごす必要があります。 隔離隔離中は客室から出ることはできません。

» ハワイ州の14日間隔離義務はどんな内容?空港での申告、禁止事項や罰則を解説

陰性証明と事前検査プログラム

ハワイ州では10月1日から事前検査プログラムを開始する予定です。 到着時に陰性証明を提出すれば、14日間の隔離義務が免除される内容となっています。

当初は8月1日から開始が予定されていましたが、米本土やハワイ州での陽性者数増加により2回延期されています。

この事前検査プログラムは、主にアメリカ本土からの旅行者を想定して設計されているため、アメリカ国内の薬局チェーンと連携する方針です。日本などの海外は出入国規制があるため想定されていませんが、ハワイ州が求める検査の要件を満たせば利用できる可能性もあります。

しかし日本では旅行のためにPCR検査を受けるのは現実的ではないため、12月に事前検査プログラムが実施されていたとしても、日本で多くの人が利用するには難しいと考えられます。

実費でPCR検査を受けて、英語の陰性証明書を用意できる場合には、直前の到着でもマラソンに参加できる可能性があります。

» ハワイ旅行の事前検査プログラムとは?日本からも対象?

直行便が運休の可能性

航空会社では12月の運航予定を10月~11月頃には決定・発表する見込みですが、8月の状況からすると日本=ハワイ間の運休を継続する航空会社もあると予想されます。

航空会社では段階的に運休期間を延長してるため、いま予約できたとしても出発日の運休が決まる可能性があります。

もしホノルルマラソンが開催されたとしても、日本からの直行便は運航便数が少ないか全便運休となるかもしれません。

臨時直行便に期待するか、アメリカ本土の西海岸やグアムを経由してのアクセスになります。

デルタ航空では8月21日発表分の運航計画で、羽田=ホノルル線を12月から再開予定としていますが、予約は12月20日出発分からとなっています。

» デルタ航空、羽田=ハワイ・ホノルル線を12月下旬から週4便で再開予定
» JAL、ハワイ路線を10月31日まで運休、10月も臨時便2往復

ホテルが営業していない可能性

到着者への14日間自己隔離義務が継続されているハワイでは、旅行者が激減しており多くのホテルが一時休業となっています。

今後、事前検査プログラムの開始などで段階的に旅行者が戻った場合でも、すぐに多くのホテルが営業を再開できるわけではありません。

現時点で数カ月後の予約を受け付けているホテルやコンドミニアムでも、現在は営業休止中だったり、今後も休止期間を延長する可能性があります。

つまりいま12月の予約ができたからといって、そのホテルに宿泊できるかは分かりません。

» ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ、12月14日まで一時休業を継続

JAL臨時便はある?

大会スポンサーであるJALでは、ホノルルマラソン開催に合わせた臨時便を運航することがあります。

2020年12月はまだ他の航空会社の定期旅客便が運休となっている可能性があるため、関係者の移動等も考慮すると、臨時便が設定されるかもしれません。

日本発の臨時便があるとすれば、出発日はおそらく12月11日(金)または10日(木)と予想されます。

通常時はどんな旅程で参加する?

では新型コロナウイルス感染症の影響がない場合、例年はどのような旅程・スケジュールで参加する方が多いのかを解説します。

日本出発は木・金・土出発が多い

ホノルルマラソンは毎年、日曜日の早朝スタートです。

日本からハワイへの直行便は、出発日の同日(同じ曜日)の朝~昼に到着するので、遅くとも日本を土曜日に出発する必要があります。

例えば、土曜日のフライトを利用すれば、ホノルルには土曜日の午前中に到着。大会前日の現地登録を済ませて、翌日のマラソンに備えるというスケジュールです。

前日到着だと体調を整えるにも時間がないので、できれば金曜日には出発するのがおすすめです。 日程に余裕があれば、その前の月~木曜日くらいに出発しておくのがベストと言えます。

一般的なのは2泊4日、3泊5日

日本からの参加で一般的なのが、日本を土曜日に出発する2泊4日、日本を金曜日に出発する3泊5日です。

土曜日に出発する2泊4泊は、大会前日にハワイ到着、大会翌日にハワイを出発、日本着は時差の関係で翌日の火曜日となります。

金曜日に出発する3泊5日は、大会前々日にハワイ到着、大会翌日にハワイを出発、日本着は時差の関係で翌日の火曜日となります。

最短スケジュールは1泊3日

仕事・学校などでなかなか休みがとれない場合、最短スケジュールは1泊3日となります。

日本を土曜日に出発して、ハワイにも土曜日に到着。 翌朝にホノルルマラソンをスタートして、ゴールしたらすぐに帰国の準備をして、午後の出発便に搭乗します。

ただし午後遅くに出発する便は限られるのと、ゴールに時間がかからないことが条件です。 空港に向かうスケジュールをしっかり立てておく必要があります。

日本には翌日の午後に帰国となるので、月曜日は仕事・学校などを休む必要があります。

もし金曜日の夜遅い便に乗ることができれば、2泊4日での参加が可能です。 金曜日の仕事帰りに空港へ向かい、日本には月曜日の午後に帰ってくるスケジュールです。

ホノルルマラソン2020まとめ

では最後に2020年のホノルルマラソンについて重要なポイントを再確認しておきましょう。

  • 中止や変更の可能性がある
  • エントリー料の返金はなし
  • エントリーは中止の可能性を十分に理解した上で
  • 開催されても日本から渡航が難しい可能性あり
  • 日本帰国後の検疫や待機要請も理解した上で
  • いま予約できる航空券も運休となる可能性あり
  • いま予約できるホテルも営業休止となる可能性あり

現実的には開催可否も日本からの渡航もかなり厳しい状況となっています。 早期のエントリーや旅行手配はおすすめできませんが、前向きに参加を希望する場合には各自判断のもと検討してみましょう。

エントリーは前日まで現地ですることもできます。 お得だからと早期でエントリーすると逆に返金もないので、10月頃までは様子見しておくのはいかがでしょうか。

新型コロナウイルス感染症とハワイ旅行については、こちらのページで詳しく解説しています。合わせてご確認ください。

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