フランス領ポリネシア・タヒチが7月15日から旅行再開、出発前の検査求める

[最終更新日:2020年06月09日]

エア タヒチ ヌイ
エア タヒチ ヌイ

タヒチやボラボラ島などのビーチリゾートで知られるフランス領ポリネシアが、2020年7月15日から旅行者の受け入れを再開する。

同国政府は6月5日、5月29日から新型コロナウイルス感染症の新規感染症が確認されていなことに触れつつ、7月15日から入国後の隔離義務を撤廃すると発表した。

ただし同国へ出発前の72時間以内にPCR検査を実施することを求め、陽性の場合は搭乗を拒否する。3週間以上前に陽性が確認され、現在は抗体の証明ができる場合は検査が免除される。

また旅行保険の加入を義務付けるが、一部クレジットカードの保険も対象とする。

機内ではマスク着用などを含むIATA(国際航空運送協会)のガイドラインに従い、感染予防策や健康観察を行うことに同意する署名をする必要がある。

到着の4日後には当局によるランダムの検査が行われる可能性がある。検査は医療スタッフがホテルや滞在先を訪れ実施する。

日本=タヒチ間は、現地を拠点とするエア タヒチ ヌイ (Air Tahiti Nui) が成田=パペーテ直行便に就航しているが、新型コロナウイルス感染症の影響で3月27日から8月1日出発分までの運休を決めている。

またアメリカ・ハワイ州ホノルルを拠点とするハワイアン航空は、ホノルル=パペーテ間を6月30日まで運休することを決めている。

世界のビーチリゾートでは一部、海外からの旅行者の受け入れを再開する動きが出始めている。グアムでは7月1日から日本、台湾、韓国からに限定して旅行者受け入れを再開する予定。

しかしフランス領ポリネシアのように出発前の検査を義務付ける場合、日本からの旅行については非現実的なため、実質的に旅行が再開できる段階にはなっていない。

日本の外務省では現在も「仏領ポリネシア(タヒチ)」を対象に感染症危険情報の「レベル3(渡航中止勧告)」を発出。また日本の大手旅行会社では、JTBが6月8日発表分でグアム以外のツアー催行を7月31日出発分まで中止。HISは5月27日発表分でアジア、ハワイ、グアム他ミクロネシア方面を除く全ての国・地域へのツアーを7月31日出発分まで中止を決めている。

公式ページ:
International tourism starting on July 15th Visitor’s entry and stay conditions
タヒチ入国禁止に伴う運休のお知らせ / Suspension of service between Narita and Tahiti | Air Tahiti Nui

タグ: , , | 2020年6月9日

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