マウナケア山頂すばる望遠鏡、地震の影響で一部日程の一般見学プログラムを中止

すばる望遠鏡とケック天文台
すばる望遠鏡とケック天文台

ハワイ最高峰マウナケアの山頂、標高4,139mにある「すばる望遠鏡」は、2018年5月4日に発生したM6.9の地震とその余震の影響で、一部日程の「一般見学プログラム」を中止する。

点検の結果、ドームの一部に故障が見つかったこと、望遠鏡本体への影響の調査にはさらに時間がかかる見込みであることから、2018年5月17日までの共同利用観測を中止する。

来訪者向けの「一般見学プログラム」については、2018年5月9日・10日・15日の日程分を中止する。

すばる望遠鏡は、国立天文台ハワイ観測所の一部で、研究・開発・事務を行うヒロ山麓施設と合わせてハワイ島での天体観測を行っている。

一般見学プログラムは、観測所職員が「すばる望遠鏡」のドーム内を案内。参加は事前予約制で無料、所要時間は約45分。山頂までのアクセスはハードルが高いが、望遠鏡内を見学できる貴重なプログラムとなっている。

ハワイ島では2018年5月3日に、島東部のプナ地区にあるレイラニ・エステーツで割れ目噴火が発生。噴火前後で地震も多発しており、5月5日18時46分(ハワイ時間)にはマウナケアでもM4.1の地震が記録されている。

参考:お知らせ – ハワイ島で発生した地震の影響について (第二報) – すばる望遠鏡

関連ページ:ハワイ島の火山噴火情報まとめ・随時更新

タグ: , , | 2018年5月9日

twitterこの記事をツイートする

ページの先頭へ