【変更あり】2022年2月11日午前0時より、ハワイ州からの入国/帰国については、施設待機が3日間に短縮されました

羽田空港
オミクロン株の流行に伴い、ハワイ州から日本への入国/帰国時の水際対策が強化される。
2021年12月20日(月)午前0時以降、ハワイから帰国する場合、検疫所が指定する宿泊施設で6日間の待機が義務付けられる。同様の措置は、米国ニューヨーク州とタンザニアからの入国者にも新たに適用される。
外務省では、ハワイでオミクロンの市中感染が確認された今月、ハワイ州を「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に指定。入国/帰国時には、指定宿泊施設での3日間待機と3日目の検査を義務付けた。
今回、ハワイ州で陽性者数が急増している状況を受けて、日本帰国時の施設待機を6日間に延長。入国後の3日目と6日目に受ける検査でどちらも陰性となれば、帰国日の翌日から起算して14日間の待機期間のうち、残りの日数は自宅やホテル等で待機することができる。
追記:12月25日より米国全土からの入国/帰国が3日間施設待機の対象となります(ハワイ州とニューヨーク州からも6日間待機を継続)
外務省:
水際対策強化に係る新たな措置について(令和3年12月17日)
水際対策強化に係る新たな措置について(令和3年12月22日)
水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域について(要旨)PDF