ハワイ州、ディリンガム飛行場のリース契約終了を検討、軍管理へ

[最終更新日:2020年02月08日]

ディリンガム飛行場
ディリンガム飛行場

ハワイ州運輸局は、オアフ島ノースショアの海岸線に位置するディリンガム飛行場(HDH/PHDH)の管理・運営について、陸軍とのリース契約終了を検討している。

ディリンガム飛行場は、スカイダイビングやグライダー、各種の飛行トレーニングなどが離発着しており、現地ツアーやアクティビティなど観光でも使用されている。

州は陸軍から借り受けるかたちで2024年までの5年契約を結んでいるが、州によると2020年6月30日をもって終了する意向を軍と連邦航空局(FAA)に通達しているという。

飛行場の管理・運営が軍に戻った場合、スカイダイビングなどのアクティビティを運営する会社にどういった影響が出るかは現状では不明だ。

州ではディリンガム飛行場について、州が管理する空港では唯一、州が所有していない空港であり、管理を手放すことにより他の14空港に集中するとしている。またリースの不確実性や水道システムの問題などもリース契約終了を検討した理由に挙げている。

ディリンガム飛行場は、1922年に当時あったオアフ・レイルウェイ・アンド・ランド・カンパニー沿いに設立されたキャンプ・カワイハパイが前身で、第二次世界大戦中の1941年に滑走路が整備された。終戦後の1948年にディリンガム空軍基地となり、ハワイ州がリース契約を結ぶ1970年代に陸軍の管轄となっている。

※ディリンガム飛行場(Dillingham Airfield)は「ディリンハム飛行場」や「ディリングハム飛行場」と表記される場合もあります

ニュースリリース:Department of Transportation | HDOTA to transfer Dillingham Airfield back to the U.S. Army

タグ: , , , , | 2020年2月8日

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