ハワイの空港でも発熱スクリーニング実施へ、14日間隔離義務は6月末まで延長決定

[最終更新日:2020年05月19日]

ホノルル空港
ホノルル空港

ハワイ州のデービッド・イゲ知事は5月18日(月)、ハワイ州に到着するすべての人を対象に実施している14日間の自己隔離義務を6月末まで延長することを発表した。

ハワイ旅行を実質的に拒否するこの厳しい措置は、州外からの到着者を対象に3月26日から実施。4月1日からはハワイ諸島間の国内線で到着する場合(インターアイランド)も対象としていたが、今回の延長発表でもインターアイランドの解除はなかった。

日本の一部旅行会社では6月中のハワイ旅行を販売しているが、6月末までの延長決定を受けてツアー販売を取り止め、既存予約のキャンセル対応を行うとみられる。すでにJALでは6月末までのハワイ路線全便運休を決めていたが、一部の航空会社は6月末までの運休が未確定だった。

現在、日本からハワイへの直行便は全便が運休しているが、アメリカ本土からは毎日数百人の旅行者がハワイに到着している。14日間の自己隔離義務に違反する人が少なくなく、実際に逮捕者も出ている状況にある。

ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)などハワイの空港では今後、到着者への検温を自動で行う発熱スクリーニングを導入する方針も発表された。すでに世界中の空港に導入されているが、新たな感染拡大阻止に向けてひとつずつ対策を行っている。

また州知事は、緊急事態宣言における8回目の追加宣言において、州の経済再開を4段階にわける計画を発表。経済活動や屋外活動の段階的な再開を進めているが、旅行者の受け入れについては見通しがたたない状況が続いている。

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