アメリカの民主党系調査機関であるパブリック・ポリシー・ポーリング(Public Policy Polling)が2011年10月から2012年2月までに行った世論調査で、全米の州のうちハワイがもっとも印象の良い州にランクインした。
これは3,000人以上を対象にした複数の調査を統合したもので、ハワイ州については好感をもてるが54%、好感をもてないが10%となり、差し引き44ポイントで全米50州では最高ポイントを獲得した。
次点ではコロラド州の35ポイント、テネシー州の34ポイントと続き、逆にマイナスポイントとなったのが、ユタ州、ミシシッピ州、ニュージャージー州、イリノイ州、カリフォルニア州の5つの州。
またアメリカの民主党員を対象とした調査では、ハワイ州について好感をもてるが62%、好感をもてないが7%となり、一段と高ポイントとなっている。
詳細な結果はパブリック・ポリシー・ポーリングのウェブサイトで確認できる。