
カウアイ島北岸のハナレイ湾(Hanalei Bay)が、サメの目撃情報によりビーチが一時閉鎖された。
11月24日午後1頃に目撃されたサメは、シュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)とされる。日本沿岸でも見られる種類だ。
現地メディアによるとワイオリ・ビーチ・パーク(Waioli Beach Park)のわずか30ヤード(約27メートル)沖で目撃されたほか、サーファーによるとサーフボードにも接触してきたという。
ハナレイ湾では度々サメが目撃されているが、今回も安全が確認されるまで閉鎖される模様だ。
ハナレイの町に面して広がるハナレイ湾は、映画「南太平洋」(South Pacific)のロケ地としても知られ、美しい三日月型の地形が印象深い場所。この周辺で泳ぐ観光客は多くないが、ガイドブックなどでは紹介されている。
参考:Kauai’s Hanalei Bay closed due to hammerhead shark encounter – Hawaii News Now – KGMB and KHNL