アメリカ政府、過去14日以内に中国滞在歴がある外国人の入国を一時禁止、ハワイ・ホノルル空港でも特別対応

[最終更新日:2020年02月02日]

ホノルル国際空港

米政府は2020年1月30日、中国湖北省武漢を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、中国への渡航について警戒レベルを4段階で最高の「渡航禁止(Do Not Travel)」に引き上げた。

また31日には、過去14日以内に中国本土への渡航歴がある外国人について、米国への入国を一時中止すると発表。東海岸時間の2月2日(日)17時、ハワイ時間12時(午後0時)から実施される。香港・マカオへの渡航歴は除外される。

Entry of aliens who were present in China, excluding the Special Autonomous Regions of Hong Kong and Macau, within 14 days prior to their arrival at the port of entry in the United States is suspended, per Presidential Proclamation.  If you reside in China, have traveled to China recently, or intend to travel to China prior to your planned trip to the United States, we recommend you postpone your visa interview appointment until 14 days subsequent to your departure from China.

Apply for a U.S. Visa | Home – China (English)

この入国制限については、在日米国大使館・領事館のウェブサイトでも告知されている。

米国籍を有しない方への米国渡航に関する新しい制限: 大統領令により、米国入国前14日以内に中国(香港とマカオの特別自治区を除く)滞在歴のある方の入国は禁止となります。 尚、中国に居住及び最近滞在歴がある方、米国入国前に中国に滞在予定のある方は、ビザ面接予約日を中国出国から14日目以降に変更してください。

米国籍を有しない方への米国渡航に関する新しい制限 | 在日米国大使館・領事館

ハワイでは、国際線が到着するオアフ島のダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)が、 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の検疫所が設置されている全米20空港に含まれており、中国からの到着客を中心に特別対応を行っている。

アメリカの航空会社各社は、米政府による発表を受けて、アメリカ本土と中国本土を結ぶ路線で運休を前倒しする動きが出ている。

アメリカン航空は2020年1月31日で一時運休、デルタ航空は米国発2月1日・中国発2月2日を最後に一時運休、ユナイテッド航空では2月6日からの運休を予定している。

ホノルル空港は、中国本土からの直行便がある米国内7空港のひとつ。上海=ホノルル線を運航する中国東方航空では、搭乗前に健康調査票の提出を義務付けているが、米政府による入国制限を受けて同路線は運休するとみられる。

公式ページ:
米国籍を有しない方への米国渡航に関する新しい制限 | 在日米国大使館・領事館
China Travel Advisory
Novel Coronavirus in Hubei Province, China
Novel Coronavirus 2019, Wuhan, China | CDC
State of Hawaii Department of Transportation | Coronavirus information and resources

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タグ: , , , , | 2020年2月2日

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