ワイキキビーチに隣接するクヒオビーチは、流れてしまった砂を沖から戻す作業が本格的に始まるため、ビーチの一部が部分的に立ち入り禁止となる。
$475,000をかけたこの計画は、20日から30日間かかる予定で、沖から砂を掬い上げ海岸へと戻す作業が進められる。
この計画は、2年前にすでに始まっていたが、許可や作業機器導入の遅れ、またアラ・ワイ運河へ下水が流入して海へと流れ出る事態が発生していたため、大幅に開始が遅れていた。
作業が完了した後も、クヒオ・ビーチの広さは変わらないが、浸食が進んでいた部分に砂を補充して行くため、作業後は安心して楽しめるビーチへと変化をとげるだろう。
参考記事:Kuhio Beach will partly close to replenish sand – The Honolulu Advertiser