パーセント表記のないコナコーヒーに注意

[最終更新日:2011年08月08日]

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世界三大コーヒーのひとつにも数えられるコナ・コーヒーは、ハワイ島の特産物として知られ、ハワイ旅行のお土産としても人気のある。100%コナコーヒーは値段も高く高級感があるが、比較的リーズナブルなブレンドには注意が必要だ。

ハワイ島でコナ・コーヒー農園と経営するポール・アスターさんは、余暇で訪れていたカリフォルニアのスーパーマーケットで、コナブレンドと表記されたコナコーヒー見て驚きを隠せなかったようだ。

ハワイ州にはコナコーヒーに関する法律があり、コナブレンドについて何割がコナで栽培されたコーヒー豆かを厳密に表記する必要がある。世界的に評価の高いコナコーヒーの品質や評判を落とさない為で、コナブレンドとして販売するためには、どれだけの割合のコナコーヒー豆が使われているかが表記されている。

ポールさんがカリフォルニアのセイフウェイで見かけたコナブレンドを名乗るコーヒーのパッケージには、何割がコナ産なのか、またどこで採れたものなのかという表記がなかったという。

カリフォルニアではハワイ州の法律は適用外の為、実はハワイ以外ではコナを名乗るコーヒーが売られているという現状があり、それらには原産地を把握できない商品も少なくない。

ポウルさんはハワイ州当局に相談を持ちかけ、セイフウェイに誤解をまねく表記を改善するように働きかけているが、現在のところコナブレンドを名乗るパッケージにどういった対応がとられるかは決まっていないようだ。

ハワイにも店舗のあるセイフウェイだが、当然のことながら同じ商品はハワイでは販売していない。ハワイで買うのならある程度は安心できるコナコーヒーだが、日本やアメリカ本土で買うときはパッケージをしっかりと確認しておきたい。

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タグ: | 2011年8月8日

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