9/5追記:オアフ島の “Stay-at-Home”、2週間延長の可能性高まる

ホノルル・ハレ(市庁舎)
ハワイ州オアフ島のホノルル市長は8月25日、新型コロナウイルス感染症の陽性者数増加に伴い在宅命令を再び発令することを発表した。
8月27日から有効となる “Stay-at-Home, Work-at-Home” は、2週間の期間を設定するが、状況が改善されない場合には継続される可能性が示された。
ホノルル市では、8月20日から行動規制を強化しており、屋内外・人数を問わず原則として集会を禁止。飲食店等で一緒に行動できるグループは5人までに制限している。
またオアフ島の公園やビーチを閉鎖しており、 “Act Now Honolulu – No Social Gatherings” として複数人で集まることを控えるよう強く呼びかけていた。
この “No Social Gatherings” では、バー等の一部ビジネスを除き営業は継続可能となっていたが、“Stay-at-Home” ではより厳しい規制が実施される。飲食店の店内飲食は再び禁止となり、ジムやヘアサロンは営業禁止となる見込み。
ハワイ州では4段階の再開・回復計画を定義しており、“Stay-at-Home” はロックダウンが実施されていた3月26日から5月6日までの初期対応時期に相当する。
公式リリース:Mayor’s Emergency Order 2020-25 (PDF)