新しい法案では携帯禁止や二輪ヘルメット着用義務化への動き

[最終更新日:2009年01月16日]

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ハワイ州のリンダ・リングル州知事は安全な道路交通を目指して、新しい法案を提出する。ハワイ州は2006年に全米でも最も飲酒運転による事故が高かったこともあり、思い切った法案が並んでいる。

現在ハワイでは15歳6ヶ月から運転免許が取得できるが、17歳までの期間に所持する免許は Graduated Driver’s License (GDL) と呼ばれている。この GDL の免許を所持する18歳未満の運転者には、運転中の携帯電話(ハンズフリーでも不可)、テキストメッセージ(メールなど)、ゲーム、メイクのほか飲食も禁止する。

スピード違反や道路看板の無視についても罰金や罰則を強化。現状では1,000ドルか最高30日間の禁固刑(またはその両方)だが、罰金を500ドルから2500ドルまでに引き上げ、違反者には怒り抑制セラピーや運転教習への参加を指示する。

職業ドライバーへの飲酒運転の罰則も強化する。微量のアルコール検出でも$500までの罰金を設けるとしている。

信号無視へも技術面で対応する。Red Light Photo Enforcement Program を導入することで、赤信号無視のさいに車の登録番号を写真撮影することを可能にする。同様のプログラムは既にワシントンDCやプエルトリコを含む21州で実施されている。

また二輪ドライバーに関する法案では、原付やスクーター運転時のヘルメットの着用を義務化。事故時の死亡率を引き下げるとしている。

州知事は住民や旅行者の安全は最優先事項と位置づけ、法案の成立を目指す。

参考:NEW LEGISLATION PROPOSED TO IMPROVE SAFETY ON HAWAI`I’S ROADWAYS — Office of the Governor

タグ: , | 2009年1月16日

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