
ハワイで国内線を運航しているモクレレ航空(MW)は、オアフ島ホノルルとマウイ島カパルアを結ぶ路線を、2013年4月1日から1日7便に増便した。
ホノルル~カパルア線については、同じくハワイでインターアイランド路線を運航するアイランドエアー(WP)が5月31日をもって撤退することを決めており、モクレレ航空では6月にもさらに1日17便へ大幅に増便する計画だ。
マウイ島西岸のカパルア空港は、周辺にビーチリゾートが多くホノルルから直接アクセスできる利便性から一定の需要がある。マウイ島の玄関口は島中央のカフルイ空港が担っており、アイランドエアーではホノルル~カフルイ線への変更を予定しているという。
2013年4月1日現在、モクレレ航空のホノルル~カパルア線は、ホノルル発が 6:40、8:50、10:25、11:45、12:40、14:20、16:30 と午前中から昼過ぎに集中しており、日本から到着する国際線からの乗り継ぎも良い。
またカパルア発は、7:45、9:50、11:28、12:48、13:40、15:23、17:30 の7便で、いずれの便もgo!エアラインとのコードシェア便での運航。ホノルル~カパルア間の飛行時間は約42分となっている。
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