マウイ郡も事前検査プログラムの段階的参加を検討

[最終更新日:2020年10月10日]

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カフルイ空港
カフルイ空港

マウイ島、モロカイ島、ラナイ島を管轄するマウイ郡は、ハワイ州が10月15日から開始予定の事前検査プログラムについて、郡内の状況により非適用とする段階システムを検討している。

旅行者受け入れ再開にあたって、1週間のうち1日あたりの平均陽性者数と陽性率から指標となる4段階を適用。郡内における新型コロナウイルス感染症の対応力が考慮されている。

Recovery (minimal disruption)
Act with Care (minor disruption)
Safer at Home (moderate disruption)
Stay at Home (major disruption)

最も状況が改善している段階の「Recovery」では、事前検査プログラムの対象となる陰性結果で隔離が免除される。1日あたりの平均陽性者数が1未満、平均陽性率が1%未満で適用。現在のマウイ郡はこの基準で推移している。

多少悪化した状況の「Act with Care」でも、事前検査プログラムの隔離免除が利用できる。1日あたりの平均陽性者数が1~4.99、平均陽性率が1~2.49%で適用する。多くのビジネスが営業できるが、人数制限が実施される。

旅行者検査プログラムが対象外となるのが「Safer at Home」の段階。すべての到着者は14日間の隔離義務が発生する。1日あたりの平均陽性者数が5~9.99、平均陽性率が2.5~5%で適用する。感染リスクの高いビジネスが営業停止となり、住民は可能な限り在宅を求められる。

最も悪化した状況では「Stay at Home」に移行する。すべての到着者に14日間の隔離が義務付けられ、免除は実施しない。1日あたりの平均陽性者数が10以上、平均陽性率が5%以上で適用。住民には在宅を指示する。必要不可欠なビジネスのみ営業可能となるほか、必要不可欠な渡航のみが許可される。

10月15日からハワイ州が開始する事前検査プログラムについては、カウアイ島でも同様に段階的な参加案を州知事に提示。またマウイ郡、カウアイ郡(カウアイ島)、ハワイ郡(ハワイ島)では、到着後の検査実施も目指している。

マウイ郡では、郡内のマウイ島、モロカイ島、ラナイ島では往来を必要とする住民が少なくないため、郡内の空港・港を直接移動する場合に隔離を免除する案を州知事に提示している。

ラナイ島、モロカイ島の発着路線については、ハワイアン航空が「オハナ・バイ・ハワイアン」ブランドで提供するサービスを、11月1日から一時中断することを発表。マウイのビクトリーノ郡長は、島民の重要な往来手段が減ることに懸念を示している。

公式Facebook:County of Maui

※オハナ・バイ・ハワイアンの箇所を追記しました

タグ: , , , , , | 2020年10月10日

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