ハワイ島東部、”ハワイの温泉”として知られるアハラヌイ・ビーチ・パークが溶岩で消失

キラウエア火山の活発な活動が続くハワイ島プナ地区の東岸にあるアハラヌイ・ビーチ・パークが、溶岩の流入により消失したことがわかった。

2018年5月3日以来、レイラニ・エステーツとその周辺エリアからは溶岩の噴出が続いており、ハワイ島東岸の海岸線へ溶岩が流れている。

アハラヌイ・ビーチ・パークは、日本で出版されている旅行ガイドブックや雑誌でも紹介されることがあるスポットで、地元住民だけでなく旅行者にも人気があった。

ここはビーチ・パークと言っても砂浜ではなく、海とつながる池が天然プールにようになっており、温かい水が湧き出ていることから「ハワイ島の温泉」としても知られていた。水温は造成時には温かくなかったが、1955年から1960年の噴火によって温かい池になったと言われている。

アハラヌイ・ビーチ・パーク
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ハワイ島プナ地区の海岸線では、2018年5月20日頃から複数の箇所で「オーシャンエントリー」と呼ばれる海への溶岩流入が発生。6月上旬にはカポホ湾や淡水湖のグリーンレイクが消失したこともニュースになっていた。

また観光地のハワイ火山国立公園も再開見込みはたっておらず、引き続き大部分が閉鎖中となっているが、プナ地区で新たな溶岩見学エリアの設置が検討されていることも報道されている。

5月3日の噴火以降、コナ空港とヒロ空港の発着に影響は出ておらず、火山観光を除けば通常通りのハワイ島滞在が楽しめる。

関連ページ:ハワイ島は安全?キラウエア火山の噴火情報まとめ・随時更新

タグ: , | 2018年7月13日

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