ハワイ島キラウエア火山の溶岩流でノニ農園が焼失

[最終更新日:2010年12月01日]

2010年も活発な火山活動を続けてきたハワイ島のキラウエア火山は、年末にかけてもその勢いは衰えていない。先週末には溶岩流によって、カラパナ地区のノニ農園が焼失してしまったそうだ。

ノニとは東南アジアからオセアニアを原産とする植物で、ごつごつとした薄い緑色の実を付ける。近年はノニの実を使ったノニジュースが健康飲料として注目されてることから、ノニを栽培する農園もハワイにはいくつか存在している。

今回、溶岩に飲み込まれてしまったノニ農園は、ジェーン・オルソン(Jean Olson)さんが2000年に溶岩地帯に設立したロッタ・ラバ・ノニ・ファーム(Lotta Lava Noni Farm)で、HOFA(ハワイ有機栽培農家協会)の認証も受けていた。

オルソンさんの家は、1990年にカラパナの町を飲み込んだ溶岩が固まった場所に建てられてものだったが、農園とともに今回の溶岩流によって焼失している。2010年に溶岩によって焼失した家はこれで2軒目となった。

カラパナ地区は流れる溶岩が見学できるエリアとして観光客にも人気があるが、今年5月には一部が閉鎖されるなど、溶岩の動きによっては危険を伴う場所として監視が続けられている。

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タグ: , | 2010年12月1日

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