カウアイ島、14日間隔離の抜け道対策で民泊貸主にも罰則

[最終更新日:2020年07月27日]

宿泊施設のイメージ
宿泊施設のイメージ

カウアイ郡のカワカミ郡長は7月25日、新型コロナウイルス感染症に関する第13段、第14段の緊急ルールを発表した。

第14段では、バケーションレンタル使用に関する規則を追加。州外からの渡航者に義務付けられている14日隔離義務の抜け道と指摘されているバケーションレンタルの貸主側にも罰則を設けた。

ハワイ州では3月26日からすべての到着者に14日間の自己隔離を義務付けているが、隔離違反者が後を絶たず、毎週のように逮捕者の報道がある。最近ではフォロワーの多いインフルエンサーが逮捕され、虚偽の言い分をインスタグラムで配信したことがニュースとなっている。

一部の隔離違反はホテル従業員や住民からの通報、調査員による電話・訪問確認によって逮捕につながっているが、隔離違反の抜け道として離島間の移動や長期のバケーションレンタル契約が指摘されている。

ハワイ州の隔離義務では、従業員が常駐するホテル等での滞在を求めているが、一部の渡航者は移住者を装い長期のバケーションレンタルを契約。貸主側では不要な部分の契約破棄を可能とする条件を提示しているとされている。

カウアイ郡の新たな緊急ルールでは、隔離違反者だけではなく、貸主側にも最高5000ドルの罰金または1年以下の禁固刑を設けている。

ハワイ州では7月下旬に入り、1日あたりの新規陽性判定者数が過去最多を更新。マウイ島、モロカイ島、ラナイ島を管轄するマウイ郡では、州内の島間を移動する場合にも14日隔離義務を再開するよう州知事に求めている

8月にはJALの臨時便が羽田=ホノルル間で運航されるが、利用者は最新のルールを確認しておきたい。逮捕されれば顔写真付きで実名報道される可能性があり、現地ニュースメディアの公式Twitterアカウント等にも投稿される。

公式発表:Mayor Kawakami announces new emergency rules in light of recent spike in cases statewide (PDF)

タグ: , | 2020年7月27日

【8/8更新】2020年の秋・年末年始、2021年GWはハワイ旅行に行ける?日本からの海外旅行はいつ再開?

twitterこの記事をツイートする

ページの先頭へ