オアフ島の海岸線でクラゲが大量発生しており、少なくとも235人の被害が報告されています。このうち4人は病院で手当を受けたことが明らかになっています。
クラゲが報告されているのは、オアフ島の南岸と西岸の地域。観光客にも人気のあるハナウマ・ベイでもクラゲが確認され、ビーチも閉鎖されました。
クラゲの発生を受けて、Ocean Safety Division ではワイキキのクヒオ・ビーチにも警告のサインを設置しており、海から出るようにとのアドバイスを初めています。
クラゲは太陽の光に弱いため、日が強くなる午後になると、海の深い場所へ戻っていきます。通常ワイキキでは満月のあと約10日間にクラゲが発生しているため、その期間を過ぎればクラゲは減少すると見られています。