2021/4/2追記:ジャルパック、ハワイ滞在パッケージツアーを2021年6月末まで中止

ジャルパックのレインボー・トロリー
旅行会社のジャルパックは9月10日、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う海外ツアーの取り扱いを更新した。
JAL海外ダイナミックパッケージと海外パッケージツアーでは、ハワイやグアム、北米、中南米、オセアニア・南太平洋、アジア、東南アジアなどに滞在するツアーを2020年10月31日(土)出発分まで販売中止とした。
ヨーロッパ滞在コースも引き続き10月31日出発まで中止。タヒチに滞在するコースは2021年1月11日(月)出発まで販売中止、ニューカレドニアに滞在するコースは、2021年3月27日(土)出発まで販売中止とする(関西発は11月30日まで)。
航空会社のJALでは10月末までハワイ路線の運休を決めているが、赴任や留学・一時帰国に対応するため8月から羽田=ホノルル線で臨時便を開始。9月と10月にも関西行きを含むそれぞれ2往復を予定している。
日本の外務省では多くの国・地域を対象に「渡航中止勧告」を発出しており、8月26日にも継続を発表。帰国時には検査や14日間待機要請を実施している。
ハワイでは州外からの到着者に14日間の隔離義務を継続しているほか、オアフ島では自宅待機命令が9月23日まで延長されている。
公式ページ:新型コロナウイルス感染症の影響に伴う海外ツアーの取り扱い および 取り消しについて(2020年9月10日更新)