
JAL(日本航空)は、2022年6月から適用する国際線の燃油サーチャージを値上げする。
日本=ハワイ間は、現行の片道12700円から23600円へ値上げとなり、往復の値上げ幅は21800円。
JALでは、航空券の発券日を基準に燃油代を適用しており、6月1日から7月31日までの発券分(購入分)については、出発日に関わらず値上げ後の燃油代となる。5月31日までに発券(購入)すれば、6月1日以降の出発日でも値上げ前の燃油代となる。
JALのハワイ路線は、成田=ホノルル線と羽田=ホノルル線を運航中。6月以降には増便するほか、7月以降にも増便や関西=ホノルル線の臨時便を予定している。
方面 | 2022年5月31日発券分まで | 2022年6月1日発券分から |
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韓国・極東ロシア | 1800円 | 4100円 |
東アジア(除く韓国・モンゴル) | 5200円 | 9900円 |
グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・ロシア(*1) | 5800円 | 12700円 |
タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシア(*2) | 9800円 | 19600円 |
ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ | 12700円 | 23600円 |
北米・欧州・中東・オセアニア | 20200円 | 36800円 |
(*1)イルクーツク、(*2)ノヴォシビルスク