
JAL(日本航空)は、2018年2月1日発券分から燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を値上げする。
日本=ハワイ路線では、現行の片道4,000円から6,000円への変更となり、往復の値上げ幅は4,000円。往復で日本=ハワイ間を購入する場合、航空運賃や税金に加えて12,000円が加算される。
現行の燃油代は、2018年1月31日発券分まで適用される為、出発日に関わらず2018年1月31日までに発券(購入)すれば、値上げ前の片道4,000円、往復8,000円の燃油代となる。
各方面の燃油サーチャージは下記の通り。
方面 | 2018年1月31日発券分まで | 2018年2月1日発券分から |
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韓国・極東ロシア | 300円 | 500円 |
中国・台湾・香港 | 1,500円 | 2,500円 |
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム | 2,000円 | 3,000円 |
タイ・シンガポール・マレーシア | 3,000円 | 4,500円 |
インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ | 4,000円 | 6,000円 |
北米・欧州・中東・オセアニア | 7,000円 | 10,500円 |
日本航空では2017年12月現在、成田=ホノルル線、成田=ハワイ島コナ線、中部=ホノルル線、関西=ホノルル線を毎日運航してるほか、2018年4月27日から10月27日まで関西=ホノルル線を増便する。
またハワイアン航空との提携を発表しており、2018年3月25日からの夏季ダイヤからコードシェアやマイル、ラウンジなど多方面で提携する予定となっている。