
JALのB787-8
JAL(日本航空)は、2022年12月から適用する国際線の燃油サーチャージを値下げする。燃油代を再設定した2021年6月以降では、初めての値下げとなる。
日本=ハワイ間は、現行の片道37,400円から30,500円への改定で、往復の値下げ幅は13,800円。
JALでは購入日(発券日)を基準に燃油代を適用しており、出発日に関わらず、11月30日までの購入分は値下げ前、12月1日以降の購入分から値下げ後のサーチャージが適用される。
2022年10月17日現在、JALのハワイ路線では、羽田=ホノルル線、成田=ホノルル線、中部=ホノルル線、関西=ホノルル線を運航。12月以降も増便を予定するほか、年末年始には成田=ハワイ島コナ直行便も運航する。
方面 | 2022年11月30日発券分まで | 2022年12月1日発券分から |
---|---|---|
韓国・極東ロシア | 7700円 | 5900円 |
東アジア(除く韓国・モンゴル) | 12900円 | 11400円 |
グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・ロシア(*1) | 22900円 | 17800円 |
タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシア(*2) | 29800円 | 24700円 |
ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ | 37400円 | 30500円 |
北米・欧州・中東・オセアニア | 57200円 | 47000円 |
(*1)イルクーツク、(*2)ノヴォシビルスク