
JALのB787-8
JAL(日本航空)は、2023年4月から適用する国際線の燃油サーチャージを値下げする。
日本=ハワイ間は、現行の片道30,500円から23,600円への改定で、往復の値下げ幅は13,800円。
JALでは購入日(発券日)を基準に燃油代を適用しており、出発日に関わらず、3月31日までの購入分は値下げ前、4月1日以降の購入分から値下げ後のサーチャージが適用される。
2023年2月24日現在、JALのハワイ路線では、羽田=ホノルル線、成田=ホノルル線、中部=ホノルル線、関西=ホノルル線を運航。3月は一部日程で成田=ハワイ島コナ直行便を運航するほか、3月26日以降の夏期ダイヤでは、関西発着の増便を予定している。
方面 | 2023年3月31日発券分まで | 2023年4月1日発券分から |
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韓国・極東ロシア | 5900円 | 4100円 |
東アジア(除く韓国・モンゴル) | 11400円 | 8800円 |
グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・ロシア(*1) | 17800円 | 12700円 |
タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシア(*2) | 24700円 | 19600円 |
ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ | 30500円 | 23600円 |
北米・欧州・中東・オセアニア | 47000円 | 36800円 |
(*1)イルクーツク、(*2)ノヴォシビルスク
プレスリリース:国際線「燃油特別付加運賃」を申請 (2023年4月~5月発券分)