ホノルル市議会、事前検査プログラムの検査強化や延期を州に求める

[最終更新日:2020年07月09日]

7/14追記:ハワイ州が事前検査プログラム開始を延期、8月末まで14日隔離継続

ホノルル空港
ホノルル空港

ホノルル市議会は7月8日、ハワイ州が8月1日から開始する旅行の事前検査プログラムを延期するよう求める決議を承認した。

導入が予定されている事前検査プログラムは、到着前72時間以内の検査(NAAT)で陰性が確認できれば、到着後14日間の自己隔離が免除される内容。

現時点でプログラムの詳細は発表されていないが、ホノルル市議会では検査手順の強化を求めているほか、直近の新規感染増加を背景に開始時期を延期するよう要請している。

アメリカ本土では6月以降、1日あたり新規感染者数が過去最多を記録する州もあり、7月に入っても増加傾向が続いている。

ホノルル市では旅行者からの感染拡大を懸念しており、州知事には複数回の検査を検討するよう要請。また追跡可能なスマートフォンアプリの使用を旅行者に義務付け、旅行者が感染していた場合の接触を把握できる仕組みも提案している。

オアフ島の1日あたりの新規感染者数は、7月7日発表分で38名と過去最多を更新(人口10万人あたり約2.68人)。7月8日発表分でも20名の陽性が確認されており、ハワイで感染拡大が始まった3月の水準に戻りつつある。

ホノルル市のカーク・コールドウェル市長も6月からの新規感染者増加を懸念しており、状況によっては感染リスクの高いビジネスを再び営業中止にする可能性にも言及している。

公式資料:Resolution 20-164 (PDF)
※ファイルが重いためスマートフォンの方はご注意ください

※当初は「PCR検査」と記載していましたが、ハワイ州の要件が「NAAT」に変更されたため修正しました

2020年7月9日

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