JALとハワイアンで170人がホノルルに到着（10/24）

ホノルル空港

10月24日（土）のJALとハワイアン航空で、合わせて170名の乗客がホノルル空港に到着した。到着旅客数はハワイ州が統計データで公表している。

JALは8月から羽田＝ホノルル線で臨時便、ハワイアンは10月から成田＝ホノルル線で定期旅客便の一部を週1往復で再開。その他の日本＝ハワイ路線は11月末までの運休を発表済み。

両社はコードシェアやマイレージ等で包括提携を結んでおり、定期旅客便として再開しているハワイアン運航便には、通常通りJALがコードシェアしている。

ハワイでは10月15日（木）から出発前72時間以内の陰性結果で14日間の隔離義務を免除する事前検査プログラム（Pre-Travel Testing Program）を開始。日本からは厚生労働省が承認するPCR検査等のNAATを要件として、同様のプログラムが開始される見込み。

日本ではアメリカ全土など多くの国・地域を対象に、感染症危険情報でレベル3「渡航中止勧告」を発出。帰国時の14日間待機要請も継続している。

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