ハワイアン航空、羽田空港発着枠にハワイ島コナ行きを申請

ハワイ州ホノルルを拠点とするハワイアン航空(HA)が、米運輸省に羽田空港の国際線発着枠に対してハワイ島コナ行きを申請したと、複数のソースが伝えています。

ハワイアン航空は既に羽田-ホノルル線を毎日1往復運航していますが、デルタ航空が運休を決めた羽田-デトロイト線の発着枠について、ハワイ島コナ空港行きの直行便を申請したとのこと。

この発着枠は既存の国際線と同じ深夜早朝時間帯になり、ハワイアン航空では往路を羽田発23:55、コナ着12:45、復路をコナ発17:50、羽田着22:00として、フライトスケジュールと運航機材は羽田-ホノルル線とほぼ同じ時間帯での設定を見込んでいます。

発着枠をめぐってはスカイチームのデルタ航空がシアトル線への振り替えを目指しているほか、ワンワールドのアメリカン航空がロサンゼルス線、スターアライアンスのユナイテッド航空がサンフランシスコ線を申請しています。

2010年9月の新国際線旅客ターミナルビル開業時に発着枠を獲得できなかったユナイテッド航空が優勢ではとの見方もあり、ハワイアンのコナ直行便が実現するかは、現状ではなんとも言えないところです。

日本からハワイ島コナ直行便は、2010年10月をもってJAL(日本航空)が成田-コナ線から撤退しており、2012年8月現在、日本からの定期直行便は運航されておらず、現地の観光関係者のみならず、多くのハワイ旅行リピーターからも復活が期待されています。

ハワイ島はキラウエア火山や星空観察で人気のマウナケア、映画の舞台にもなったホノカア、コナコーストのコナコーヒー農園など、日本からの旅行者にも人気の観光スポットが多く、直行便の需要が評価される可能性もあります。

ハワイアン航空は、羽田・関西・福岡からホノルルへの直行便を毎日運航しており、2012年10月31日から札幌-ホノルル線への新規就航を予定しています。アジア・オセアニア・北米への路線網を拡大しているハワイアンの動きに注目が集まっています。

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タグ: , , , | 2012年8月30日

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