ハワイアン航空、破綻したアイランドエアーの航空運送事業許可や資産を取得へ

ハワイアン航空(HA)の親会社であるハワイアン・ホールディングス(Hawaiian Holdings Inc.)が、2017年11月に運航を終了したアイランド・エアー(WP)の航空運送事業許可(AOC)やその他の資産を取得する意向を示している。

この倒産企業買収にかかる金額は$750,000で、これには航空運送事業許可の取得に関する$450,000のほか、グランドサービスの設備や知的財産、マイレージクラブ会員のリスト、訓練マニュアル、事務用品などの取得に関する$300,000が含まれる。

ハワイアン航空によるこの買収が承認された場合、現在はアイダホ州を拠点とするエンパイア・エアラインズによって運航されているハワイアン航空の別ブランド「オハナ・バイ・ハワイアン」を、子会社による運航に移行できると見込んでいる。

またアイランド・エアーの従業員や関係者を再雇用できる可能性もあり、破綻への引き金となったリースの航空機を除く多くの分野で、ハワイアン航空として取り込むことができる。

オハナ・バイ・ハワイアンでは2017年12月現在、ハワイ諸島間のホノルル=モロカイ(モロカイ島)線、ホノルル=ラナイ(ラナイ島)線、カフルイ(マウイ島)=コナ(ハワイ島)線、カフルイ=モロカイ線、カフルイ=ヒロ(ハワイ島)線、ラナイ=モロカイ線を運航している。

ハワイアン航空とオハナ・バイ・ハワイアンの連携が強化されれば、日本=ハワイ諸島間のアクセスにおいても利便性が高まることが期待される。

ハワイアンでは2017年12月現在、日本=ハワイ間では羽田=ホノルル線、羽田=ハワイ島コナ線、成田=ホノルル線、関西=ホノルル線、札幌=ホノルル線を運航しているほか、2018年8月~9月には成田=ホノルル線を現行の1日1便から1日2便へと増便することを決めている。

また2018年3月14日でANA(全日空)との提携を終了し、2018年3月25日からの夏季ダイヤでJAL(日本航空)と提携することを発表している。

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タグ: , | 2017年12月24日

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