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ハワイ火山国立公園、6月中は大部分が閉鎖見込み、以降も未定

園内の大部分を閉鎖しているハワイ島のハワイ火山国立公園が、閉鎖期間を早くても2018年6月30日までは継続する模様だ。

ハレマウマウ・クレーター
ハレマウマウ・クレーター(2017年)

公園内にある唯一のホテルで、現在営業を休止しているボルケーノ・ハウス公式ウェブサイトで告知を更新している。

Volcano House and Hawaii Volcanoes National Park will remain closed through June 30th to ensure the safety of our guests and park visitors due to the possibility of a steam event and ash fall at the summit of Kilauea Volcano. Both the park and our property will reopen once it is safe to do so.

国立公園の公式サイトやSNSでは、閉鎖期間の具体的な見込みを案内していないが、観光客の安全が認められる状態となるまで閉鎖を継続する見込みだ。

園内の人気スポットであるキラウエア山頂付近のハレマウマウ・クレーターでは、6月に入っても大きな地震が発生。上空1万フィート(約3,000km)にも達する噴煙が上がっている。

またハレマウマウ・クレーターの展望エリアがあるジャガー博物館や周辺道路では、亀裂が確認されてる。

同公園は、2018年5月4日に発生したマグニチュード6.9の地震を受けて一時閉鎖したが、5月6日15時から営業時間の短縮やエリアを一部制限して再開。しかし5月11日(金)からマウナロア南西側に広がるカフクユニットを除き大部分で再び営業を休止した。

国立公園のスタッフでは閉鎖期間中、ヒロのモクパパパ・ディスカバリー・センター(Mokupāpapa Discovery Center)、ボルケーノ・ビレッジのアートセンター(Volcano Art Center’s Niaulani Campus)での活動を行っているほか、一部曜日でヒロ空港やヒロのナニロア・ホテルでも旅行者の質問に答えている。

ハワイ島においては、多くのリゾートが点在する島西部のコナ・コースト、コハラ・コーストへの影響はなく、キラウエア周辺での火山観光を除けば、通常通りのハワイ島滞在が楽しめる。5月3日の噴火以降、コナ空港、ヒロ空港いずれも飛行機の離発着への影響は出ていない。

火山を観光資源としているハワイ島にとって、火山観光を失っているいる現状は、旅行業・観光業への影響が少なからず出ている。しかし火山活動は一部の限られたエリアで発生しており、ハワイ島旅行の予定があれば変更せずに滞在を楽しみたい。

関連ページ:ハワイ島は安全?キラウエア火山の噴火情報まとめ・随時更新

タグ: , , | 2018年6月7日

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