ハワイが州外からのワクチンパスポート第1弾、州内での接種完了を条件に

[最終更新日:2021年06月05日]

コナ空港の入国審査
コナ空港

ハワイ州のイゲ知事は14日、ワクチン接種完了による渡航規制緩和について、州外からの到着についても一部対象に追加することを発表した。

2021年6月15日(火)からは、ハワイ州内でワクチン接種を1回でも受けた人を対象に、事前検査や隔離義務を不要とする。

これにより、ハワイ州内で接種した人は、米国本土などからハワイへの移動において、出発前の検査で陰性結果を取得する必要なく、到着後の隔離義務が不要になる。

さらに今回、ハワイ州のワクチン接種率に基づき、渡航規制を緩和していく方針を発表。60%に達した時点で、米国内の他州または米国領からの到着について、このワクチンパスポートの仕組みに追加する。6月4日時点での接種率は52%。

さらに、70%に達した時点で、すべての渡航規制を撤廃し、検査プログラムなどを含む Safe Travels プログラムを終了。屋内のマスク着用義務も廃止する方針を示した。

州知事は先月、米国内の他州での接種完了については、夏頃を目処にワクチン・プログラムの対象とする方針を示していた。

ハワイでは、新型コロナウイルス感染症の影響が顕在化した昨年3月下旬から、州民を含むすべての到着者を対象に、14日間の隔離義務を設けた(現在は10日間)。出発前72時間以内に州指定医療機関(認定検査パートナー)にて陰性結果を取得する事前検査プログラムにより、米国内発は10月15日から、日本発は11月6日から隔離義務が免除されている。

ハワイ州の島間(インターアイランド)については、現在もオアフ島以外の到着時に同様の隔離義務があるが、6月15日に全ての渡航規制を撤廃することが発表された。すでに5月11日からは、ハワイ州内でワクチンを接種完了した州民に限り、事前検査は不要となっている。

公式発表:OFFICE OF THE GOVERNOR NEWS RELEASE: INTER-COUNTY TRAVEL RESTRICTIONS TO END ON JUNE 15 – GOV. IGE SETS BENCHMARKS FOR EASING DOMESTIC TRAVEL RESTRICTIONS

タグ: | 2021年6月5日

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