ハワイ、州全体でのマスク着用義務を明確化

[最終更新日:2020年11月17日]

ハワイ州政府庁舎
ハワイ州政府庁舎

ハワイ州のイゲ知事は11月16日、各郡長との合意に伴い、4月から実施しているマスク着用義務を延長するとともに、州全体で着用義務があることを明確にした。

ハワイでのマスクやフェイスカバーの着用については、これまでも各島を管轄する市郡によって着用義務や取り締まりが実施されていたが、郡によってそれぞれメッセージを発信していたことから、旅行者などに届きにくい側面があった。

オアフ島全域を含むホノルル市郡では7月から公共の場でのマスク着用を義務化。カウアイ郡(カウアイ島)、マウイ郡(マウイ島、モロカイ島、ラナイ島)、ハワイ郡(ハワイ島)でも同様に公共の場でのマスク着用を義務付けており、実質的に自宅以外ではマスクの着用が必要となっている。

ホノルル市ではビーチを含む屋外でも、6フィート(約1.8m)の身体的距離(フィジカルディスタンス)を確保できない場合には、マスクの着用義務がある。州外からの事前検査プログラムが開始された10月には、ホノルル市長がワイキキビーチでマスクを配布するなど、着用義務があることを繰り返し発信している。

カウアイのカワカミ郡長は、週数回配信している動画メッセージで、毎回 “My mask protects you, your mask protects me.” と繰り返し発信。マウイでは “If you have to ask, wear a mask.” とマスク着用の必要性を訴えているほか、マスク着用キャンペーンを実施する。

各市郡では、マスクの着用義務に違反した場合、罰金や禁固刑を設けているが、マスク着用を州全体で明確に義務化して、取り締まりや罰則手続きの簡略化を求める声が上がっていた。

第15次非常事態宣言では、一部の例外を除き、マスク着用義務がある場合に着用を拒否した来客を拒否できるとしている。またホテル等の宿泊施設に対しては、宿泊者が新型コロナウイルス感染症で陽性判定や濃厚接触者とされた場合でも、宿泊サービスを提供することを明確にし、観光局に計画を提出するよう求めている。

公式発表:GOVERNOR’S OFFICE – NEWS RELEASE – GOV. IGE ISSUES 15TH COVID-19 EMERGENCY PROCLAMATION

タグ: , | 2020年11月17日

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