郡間(インターカウンティ)でも隔離免除、認定検査パートナーを発表

[最終更新日:2020年10月18日]

ホノルル空港
ホノルル空港

ハワイ州のイゲ知事は10月17日、カウアイ郡やマウイ郡へ州内から移動する場合の隔離義務を免除する認定検査パートナーを発表した。

対象となる検査は、米国CLIA認定の検査所によるFDA認証のNAAT(PCR検査など)で、出発前72時間以内の検査結果のみを認めるとしており、州外からと同様の条件を設けている。

認定検査パートナーは下記の8つのサービス。

Clinical Laboratories of Hawaii
CVS Health (Longs) ※12歳以上
Diagnostic Laboratory Services (DLS)  ※10/21追加分
Hawaiʻi Pacific Health
Kaiser Permanente ※会員のみ
Minit Medical 
Walgreens
Urgent Care Hawaii
Vault Health(メールイン検査)

郡間で旅行前検査プログラムを使用する場合も、渡航前の事前オンライン登録が義務付けられている “Safe Travels” システムに、陰性結果をアップロードして承認される必要がある。

ハワイ州では郡間移動について「インターカウンティ(inter-county)」と呼んでおり、例えば、オアフ島(ホノルル市郡)からマウイ郡(マウイ島、ラナイ島、モロカイ島)、ハワイ郡(ハワイ島)からカウアイ郡(カウアイ島)のように、別の郡へ移動する場合を指す。

一般的にハワイでは島間の移動を「インターアイランド」と呼んでいるが、マウイ郡内の島間では隔離義務が解除されたため、「インターカウンティ」と区別するようになったとみられる。これが一部では混乱をまねく要因にもなっている。

ハワイ島は現時点では、郡間・島間の検査プログラムを採用していないが、到着後の検査で隔離を免除する独自の対応案が検討されている。

州外からハワイの空港に到着して、そのまますぐに同日乗り継ぎする場合は、州の旅行前検査プログラムにより隔離免除は継続して有効となる。空港から出たり、島に滞在してから別の島に移動する場合には、新たにインターカウンティの検査を受けて隔離免除を利用する必要がある。

2020年10月現在、ハワイ諸島内の国内線では、ハワイアン航空、オハナ・バイ・ハワイアン、モクレレ航空、サウスウエスト航空が運航。ハワイアンがエンパイア航空に運航を委託しているオハナ・バイ・ハワイアンは、11月1日から一時サービスを休止することが発表されている。

【島別のインターカウンティ対応状況】※2020年10月17日時点
オアフ島:到着後の隔離隔離なし
ハワイ島:到着後の隔離隔離あり(独自の対応方針を検討中 ※10/21から検査プログラムで免除あり)
カウアイ島:検査プログラムで隔離免除
マウイ島:検査プログラムで隔離免除
モロカイ島:検査プログラムで隔離免除
ラナイ島:検査プログラムで隔離免除
※マウイ郡内(マウイ、モロカイ、ラナイ)を国内線・航路で直行する場合は解除

公式発表:GOVERNOR’S OFFICE – NEWS RELEASE – GOV. IGE ANNOUNCES INTER-COUNTY PRE-TRAVEL TRUSTED TESTING PARTNERS

10/21追記:ハワイ島、10月21日から島間は出発前または到着後の検査で隔離免除

2020年10月18日

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10/20更新:2020年の年末年始、2021年GWはハワイ旅行に行ける?海外旅行はいつ再開?

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