ハワイ旅行再開で空港混雑、今後はフライトスケジュールの調整も

[最終更新日:2020年10月17日]

ホノルル空港
ホノルル空港

10月15日からハワイの旅行前検査プログラムが始まり、初日は多くの旅行者や州に戻る住民により、到着空港の各所でスクリーニングプロセスの待機列が確認された。

9月1日からはすべての到着者に事前のオンライン登録を義務付ける “Safe Travels” システムを開始。到着空港では事前に取得したQRコードを提示する必要がある。

合わせて検温が実施されているほか、10月15日には陰性結果を事前に “Safe Travels” にアップロードできなかった到着者による混乱も見られたという。

多くの旅客便が到着するオアフ島のホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)やマウイ島のカフルイ空港では、米本土からの到着便が集中する時間帯がある。北米からは昼前後から午後にかけて到着するフライトが多い。

ハワイ州のイゲ知事は、KHON2 のインタビューで、フライトスケジュールの調整を航空会社と協力する意向を示した。また日本については年末までに受け入れ再開を目指すという(@LaurenDayNews)。

今後、日本との往来協議が進んだ場合、段階的に旅客便の再開が進むことが見込まれる。日本からの到着便は朝から昼頃までに集中しており、入国審査には通常時でも約10~30分、ピーク時には1時間以上を要する場合がある。また他のアジア方面からの到着便とも時間帯が重なる時期がある。

新型コロナウイルス感染症の影響で全面運休となる以前は、成田から毎日約8便、羽田から約5便(*2)、中部から2便、関西から4便、札幌から週3便、福岡から週4便が、ホノルル空港に到着していた。

国際線到着の場合は、ターミナル2で自動入国審査端末と審査官による入国審査、荷物受け取り、税関・検疫の順番で通過するが、再開後は “Safe Travels” システムでのQRコード提示、陰性結果書の提示(*1)、検温なども必要になってくる。また渡航前検査での隔離免除を利用しない場合には、隔離義務に関する手続きが必要。

日本から渡航前の検査プログラムが開始されても、すぐに以前ような需要に戻ることは考えづらいが、到着便が同時間帯に集中する場合は、ホノルル空港での混雑が懸念される。

日本からは夜に出発して、ハワイに同日の午前中に到着するのが一般的だったが、本格的な旅行再開には新しいフライトスケジュールが検討される必要があるかもしれない。また離島への乗り継ぎがある場合は、時間に余裕をもっておきたい。

(*1) 日本からのプログラム開始時期は未定
(*2) 新型コロナウイルス感染症の影響で一部便は開設延期

タグ: | 2020年10月17日

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