ハワイ州保健局、濃厚接触者の隔離期間を10日間に短縮

[最終更新日:2020年12月05日]

ホノルル
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ハワイ州保健局は12月4日、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者に求める隔離期間を、これまでの14日間から10日間に短縮した。

米国疾病予防管理センター(CDC)から新たなガイダンスが示されたことに伴う変更で、ウイルスの潜伏期間に加えて、短縮による身体的負担や精神的負担を軽減することが考慮された。

ただし引き続き、14日間は健康観察を続けることを求め、症状が出た場合には検査を受けて陰性結果が出るまでは隔離を継続する必要がある。

CDCのガイドラインでは、検査を受けていない場合は10日間に、5日目以降に受けた検査が陰性であれば7日間に短縮できるとしている。最終的には各州の保健局により判断されるが、ハワイ州では検査結果による短縮は決めていない。

また今回の短縮は、以下の条件では対象としない。長期介護施設やグループケアホーム、介護付き住宅、矯正施設、シェルター、在宅リハビリテーション、治療中、新兵向けの住宅に居住している場合は、これまで通り14日間の隔離を求める。

なお、現時点では、ハワイ州への到着時に義務付けられている14日間の隔離義務は変更されない。事前検査プログラムで隔離免除を申請する場合は、認定検査パートナーによる陰性結果が必要で、検査はハワイ行きフライトの出発時刻からさかのぼって72時間以内に受ける必要がある。

12/9追記:ハワイ州、到着後の隔離義務を10日間に短縮へ
12/17追記:ハワイ州、12月17日から10日間隔離義務に短縮

カウアイ島では12月2日より事前検査プログラムから一時離脱しているが、現在も州政府に到着後3日間の隔離と4日目以降の再検査を実施することを提案している。

日本では厚生労働省が「濃厚接触者は、感染している可能性があることから、感染した方と接触した後14日間は、健康状態に注意を払い(健康観察)、不要不急の外出は控えてください。」としている。

また日本への入国/帰国者に対応する水際対策では、ハワイを含む米国から入国する場合、14日間は自宅やホテル等で待機することを要請している。

関連ページ:
Hawai‘i Department of Health updates quarantine guidance based on review of Centers for Disease Control and Prevention’s new recommendations
COVID-19: When to Quarantine | CDC
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省

タグ: , | 2020年12月5日

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