米CDC、ワクチン接種で国内旅行前後の検査・隔離不要

[最終更新日:2021年04月03日]

ラスベガス空港
ラスベガス空港

CDC(米国疾病予防管理センター)は2日、新型コロナウイルス感染症に関する渡航のガイドラインを更新した。

これまでは、ワクチン接種済みであっても旅行は延期するよう推奨していたが、FDA(米食品医薬品局)が承認したワクチンで必要回数の接種が完了していれば、国内旅行前後の検査や隔離は不要とした。

ただし、過去3ヶ月以内に、最後の接種から2週間が経過していること、感染していた場合は回復していることが条件となる。

国内旅行については、移動先の目的地が検査を求めていなければ、検査と隔離は不要とする。ただし、マスク着用や6フィート(約1.8m)の身体的距離を確保すること、手洗いや消毒を引き続き求める。

海外渡航については、ワクチン接種済みであっても、変異株への感染や広げるリスクがあるとした。目的地が検査や隔離を求めていない場合、出発時や現地到着後にはいずれも不要とするが、旅行後の3~5日後に検査を受けることを推奨している。

CDCでは今年1月、米国行きフライトへの搭乗に、出発前3日以内の陰性結果または回復したことを証明する書類の提示を求めるよう勧告。陰性結果を用意できない場合、航空会社には搭乗を拒否するよう求めている。この米国民を含むすべての入国者を対象とするガイドラインは、ワクチン接種済みであっても変更されていない。

ハワイ州では2月に、イゲ州知事が第18次非常事態宣言において、ワクチン接種を条件にハワイ到着後の10日間隔離義務を免除する方針に言及。CDCによるワクチン接種済みの渡航者に関するガイドラインを待っていた。

今回、CDCからガイドラインが出たことで、現在は出発前72時間以内の陰性結果を条件としている事前検査プログラムに加えて、必要回数のワクチンを接種済みであれば隔離免除の対象となる見込み。

2021年4月2日現在、ハワイ州では州外からの到着と州内のオアフ島以外に到着する場合、出発前72時間以内に認定検査パートナーで陰性結果を取得することを求めている。出発までの陰性結果がない場合、10日間の隔離義務が発生する。

CDC:
International Travel During COVID-19
Domestic Travel During COVID-19

タグ: , , | 2021年4月3日

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