ANA、検査・ワクチン接種情報の管理アプリ「IATAトラベルパス」を実証実験

[最終更新日:2021年03月10日]

ANA(全日空)は、IATA(国際航空運送協会)が運用を計画しているデジタル証明書アプリ「IATA トラベルパス」の実証実験を実施する。

新型コロナウイルス感染症の検査結果やワクチン接種記録を、デジタル情報としてアプリで管理する仕組みで、往来再開にあたって世界の一部の国・地域や航空会社が条件としている出発前検査やワクチン接種に対応することを目指す。

IATA トラベルパス
IATA トラベルパス

「IATA トラベルパス」は、スマートフォン向けのアプリで、パスポート情報を読み取り、顔認証で確認した上で、検査やワクチン接種のデータを読み取る。搭乗や出入国時に必要な情報を、アプリで提示することができ、渡航の利便性が高まることが期待される。

これまでも一部の国・地域では、独自に検査結果等を管理するシステムを導入しているが、本格的に国際的な往来を進めるため、グローバルなシステムが求められている。

ANAによると、現在は同社を含む13の航空会社が「IATA トラベルパス」プロジェクトに参画しており、実用化に向けて準備を進めているという。

この実証実験では、検査機関でのデジタル証明書の発行や空港カウンターでのデジタル証明書の確認手続きについて、実際の運用を検証する予定。

2021年3月現在、ANAのハワイ路線では、羽田=ホノルル線を週2往復で運航。6月末まで羽田発の月・金曜日、ホノルル発の火・土曜日を設定している。

タグ: , | 2021年3月10日

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