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ハワイ語の歴史をさぐってみよう

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ハワイ語の仲間

ハワイ語の言語系統はオーストロネシア語族と呼ばれるもので、西はマダガスカル島、東はイースター島、北は台湾やハワイ諸島、南はニュージーランドと幅広い地域で使われている語族。

マダガスカルのマレー系民族、イースター島のポリネシア系の先住民、台湾の原住民、ポリネシア系原住民マオリ族の言葉は同じ語族に属しており、よく似た単語が多いことが分かっています。 例えばハワイ語で女性のことは wahine ですが、マレー語でも同じく wahine、タヒチ語では vahine とほぼ共通しています。

太平洋のオーストロネシア語族
⌊ メラネシア系:ソロモン諸島,ニューヘブリディーズ諸島(バヌアツ),フィジーなど
⌊ ポリネシア系:ハワイ諸島,イースター島,サモア,トンガ,ニュージーランド

ハワイ語はどこから来たか

ハワイに最初に移り住んだ人々はタヒチやマルケサス(マルキーズ)諸島からはずばるやって来たと言われています。 そのタヒチやマルケサス諸島に移り住んだのはサモア諸島からやって来た人々と言われていますので、島々を経由する度にいろんな言語の特徴が混ざっていたのかもしれません。

オアフ島にあるポリネシアカルチャーセンターという人気アトラクションがあることからも、アメリカ合衆国の州となった今でもハワイがポリネシア文化と深い関係があることがわかります。

文字がなかった

かつてポロネシア系の言語では文字がないのが普通で、唯一文字を持っていたのはイースター島のラパヌイ文字(ロンゴロンゴ文字)と呼ばれる絵文字。

地図で見る太平洋の島々

赤線はハワイ、ニュージーランド、イースター島を結んだポリネシアと呼ばれる地域です。

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