ハワイ路線の運航機材
日本=ハワイ(ホノルル,コナ)路線を運航するエアライン各社の使用機材一覧。機材ごとの発着空港、メーカー、略称をまとめました。
JAL(日本航空)
日本からハワイへ最多のフライト数を誇るジャルは、主にボーイングの2機種を使用。 セミワイドボディのB767-300型機、ワイドボディのB777-200型機を運用している。 B767-300には新・間隔エコノミー「SKY WIDER(スカイワイダー)」を導入して好評を得ている。
機材 | 機材略称 | メーカー | 発着空港 | 備考 |
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B767-300ER | B763 | ボーイング | 成田 | スカイスイート |
B777-200ER | B772 | ボーイング | 成田、関西、中部 | |
B787-8 | B788 | ボーイング | 関西 | |
B787-9 | B789 | ボーイング | 成田 |

JALのB767-300ER
ANA(全日空)
現在はB787-9に統一されている。 ホノルル線に総2階建ての超大型機A380を導入する計画がある。
機材 | 機材略称 | メーカー | 発着空港 | 備考 |
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B787-9 | B789 | ボーイング | 成田、羽田 | |
A380 | A380 | エアバス | ※導入予定 |
ハワイアン航空(HA)
日本=ハワイ間はすべてのフライトが、エアバス330-200型機で運航されている。 2010年の羽田就航当初は、B767-300型機で運航していた。 現在、ボーイング787を発注している。
機材 | 機材略称 | メーカー | 発着空港 | 備考 |
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A330-200 | A332 | エアバス | 羽田、成田、千歳 |

デルタ航空(DL)
以前のノースウエスト航空が運航していたハワイ路線を引き継いだデルタ航空は、ジャルに次ぐ便数を誇る。主力はウィングレットのB767-300ERとなっているる。ジャンボジェット機としてお馴染みのB747-400は既に退役している。
機材 | 機材略称 | メーカー | 発着空港 | 備考 |
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B767-300ER | 76L | ボーイング | 成田、関西、中部、福岡 | ウィングレット |

既に退役したB747
ユナイテッド航空
便数が少ないユナイテッドは、比較的、座席数の多い中型機のB777-200で運航。 ANAと互いにコードシェアを設定している。
機材 | 機材略称 | メーカー | 発着空港 | 備考 |
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B777-200 | B772 | ボーイング | 成田 |
チャイナエアライン(CI)
座席数の多いA330-300で運航。以前はジャンボジェット機で運航していた。
機材 | 機材略称 | メーカー | 発着空港 | 備考 |
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A330-300 | A333 | エアバス | 成田 |
大韓航空(KE)
2013年3月末から成田=ホノルル線を運航する大韓航空は、中型機のA330-300を導入。
機材 | 機材略称 | メーカー | 発着空港 | 備考 |
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A330-300 | A333 | エアバス | 成田 |